西鉄2000形・近日の動き

 九州にある大手私鉄、西日本鉄道。天神大牟田線系統では車両の世代交代が進行している。1973(昭和48)年に特急型車両として登場し、その後格下げ改造を受けて主に急行列車に使われていた2000形(けい)が、ついにあと1編成となった。

 車両紹介・性能諸元については公式サイト「にしてつグループホームページ」の「電車情報 >> 西鉄電車について >> 車両のご紹介」から見ることができる。また、Wikipedia「wikipedia:西鉄2000形電車」の情報も有益である。

 現存車両は2021編成6両のみ。3月27日に行われたダイヤ改正以降、定期運用はない。しかし、頻繁に他形式の代走に入っており、5月15日から5月18日にかけては、踏切事故の影響から日中の特急運用についていた。今週は火・水・木の3日連続で朝6時台の上り急行(列車番号J062列車、西鉄小郡6:35発〜西鉄福岡(天神)7:14着)に入っている。

 今年に入ってから運用離脱、廃車となった2031編成についての、僕自身の目撃録は以下のとおり。

  • 4月15日:最終目撃(対向列車)
  • 4月22日:3両+3両に分割されて、筑紫工場入場線に留置されていた

(この間に、方向幕などの取り外し作業)

  • 5月7日:2032、2033号車(大牟田方の電動車ユニット)が、筑紫検車区(工場の隣、筑紫車両基地の一部)奥の解体線に移動

(この間に、サッシやドアなどの取り外し作業)

  • 5月20日:日中、2033号車の車体が重機によって潰される
  • 5月21日:日中、2032号車の車体が重機によって潰される
  • 5月25日:2035、2036号車(福岡方電動車1両、制御車1両)、解体線に移動
  • 6月3日:2036号車完全解体
  • 6月4日:2035号車完全解体
  • 6月8日:2031、2034号車(大牟田方制御車1両、福岡方電動車1両)、解体線に移動

今日現在、車体の姿はまだ確認できている。

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