九大学研都市駅から先は、昭和自動車(昭和バス)九州大学線を利用して、九州大学伊都キャンパスへ移動する。駅から大学までは直線距離で約4km、バスで15分かかる。

運行本数

 九州大学線は、平日は昭和バスで最多の運行本数を誇り、九大工学部前行87本、九大学研都市駅行91本、さらに臨時の続行便や直行便が数本加わる日もある。土曜休日は九大工学部前行30本、九大学研都市駅行31本と、一般ローカル線的な本数に落ち着く。

 平日に90往復近い運行があるとは言っても、全時間帯に均等に分散しているのではなく、学生の移動時間帯に集中して運行されている。最大運行数は8時台の九大行16本、大学発は18時台の11本である。朝は大学方面、夕方は大学発の極端な片方向輸送となるので、それぞれの時間帯の復路便はかなりの本数が回送になる。

系統

 運行系統は大まかに、横浜西・玄洋高校経由と周船寺・泉経由に分かれる。さらに途中経由地の違いで派生系統がいくつかある。

  • 横浜西・玄洋高校・産学連携交流センター経由
  • 周船寺・泉・産学連携交流センター経由
  • 横浜西・玄洋高校・元岡・山手経由
  • 北原・横浜西・玄洋高校経由
  • 北原・横浜西・玄洋高校・元岡・山手経由
  • 北原・周船寺・泉経由

元岡・山手経由のバスに乗って大学へ向かうと、途中からいきなり大学にそっぽを向いて走り始めるから実に不安になる。大多数のバスが通過する片側2車線の立派な道路から外れること西に1.2km、元岡集落の入口まで来て鋭角に向きを変え、狭い道をトコトコ走って大学の麓に戻ってくる。

運賃

 恒常的に大量の学生が利用するためなのか、運賃は非常に安い。初乗り運賃は160円だが、200円で頭打ちとなる。学生に対しては区間指定の割引回数券があり、これを利用すると1乗車につき100円になる。また、「伊都・キャンパス回数券」を買うと、福岡市地下鉄の各駅からJR・昭和バスを使って伊都キャンパスまで片道500円になる。ちなみに、大学の全学教育部門が六本松キャンパスから移転してくる前(2009年4月1日ダイヤ・運賃改正前)は、駅から工学部前まで330円であった。

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