新入生歓迎旅行・2日目その6「山手線残り半周、ラッシュに巻き込まれ、有楽町で迷う」

1775G 山手線外回り:E233系(編成番号未確認)

 新宿で埼京線のホームから適当に通路をたどると、15番線の端っこに出た。ホームにはかなり人が溜まっている。これがラッシュのいつもの光景なのかと感心しているとどうやらそうでもなかった様子。山手線外回りが事故か何かで抑止されているらしい。人の群れは反対側16番線のホーム縁ギリギリまで伸び、移動する人は端っこを足を踏み外さないようにソロリソロリと動く。こうなってしまったら内回りのホームに行こうにも行けない。どこかでオバサン(「おばちゃん」ではない、念のため)が「通路を空けてください、移動する人がホームの端を歩かないといけなくなって危ないんです」そりゃごもっとも。中央・総武緩行線の列車は70km/h近く出して進入してくるからうっかり触れればお陀仏。だがこの混雑で空けられると思うんかいな? これまで混雑した駅に何度も足を運んだが、このような言葉を耳にしたのは初めてだった。

 ようやくホーム前の方へ移動が終わり、時を同じくして運転が再開された。すし詰め状態の列車を2本見送って、ようやく乗れた列車が1775G。10分遅れということになっていた。時間的にはかなりギリギリ。3駅進んだ目白でATOS運転指示表示器に「抑止」の2文字が。先行列車で具合が悪くなった人が出たため足止めになった。5分ほどで抑止は解除され、列車は進む。外は薄暗くなってきて、景色の判別も難しい。戸籍上の山手線の終点、田端で見慣れた風景に復帰。西日暮里・日暮里で車内が一気に空いて18:48に上野到着。

1874A 普通磯子行:E233系(編成番号未確認)

 頭も体も疲れて、最終目的地である月島にどうやったらたどり着けるかもわからなくなっていた。とりあえず地下鉄の駅に行ってみようと改札を出て地下通路に降りる。地下鉄路線図を見て愕然とした。乗換は有楽町? それとも御徒町? 月島で行われる歓迎会に参加する1年生のOz君から電話が入っていたのでかける。向こうは僕から遅れること数時間、九州から神戸・三ノ宮まで普通列車を乗り継ぎ、そこから「サンライズ瀬戸・出雲」で東京入りした。確か今日は1日で東京メトロを乗り潰す予定だったと聞いている。Oz君はすでに月島の駅にたどり着き、歓迎会の行われるもんじゃ焼きの店「もんじゃ 蔵」の場所がわからなくて電話したらしい。僕も調べてはいたが口では説明しきれず、とりあえず歓迎会主催のOBであるNsさんに遅れそうな旨連絡し、Oz君に連絡先を伝えた。

 次に来た京浜東北線の列車で有楽町へ移動。山手線外回りの列車とデッドヒートになる。最初のうちはこちらの列車が少しだけ速かったが山手線列車の追い上げの速いこと速いこと。徐々に向こうが先着するようになり、こちらの列車が、東京でドアに体を挟むという強引な駆け込み乗車に遭遇したこともあって最終的には1編成分の差が生じた。19:10有楽町着。

A1842M 普通新木場行:西武6000系(編成番号未確認)

 狭い有人通路を抜けて、「メトロ有楽町線」の矢印に従って外に出たら途中で道を見失った。また駅に戻って今度は反対側へ。矢印を発見してそれをたどっていったら工事現場の壁のあたりでまたしても途切れる。不安になってキョロキョロ見回すと、ビルのところに地下鉄連絡通路の文字が。結局、ビルの中に入り込んで地下に下り、ようやく有楽町線の乗り場にたどり着いた。

 こちらも人身事故の影響か何かで列車が5分遅れ、そわそわしながら列車に乗り、19:30にようやく月島に到着した。

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