新入生歓迎旅行・4日目その2「山科から湖西線へ、北陸に1歩踏み入れてただちに西へ」

3229M 新快速 姫路行:223系2000番台J3編成+Jx編成(乗車車両:クハ222-2056?)

 乗り換え相手は当然のことながら、これまたメジャーな223系。今回は悠々と座席を確保。例によって先頭車、最も運転台に近い位置2ブロック分。運転台直後には小さい子が4人かぶりついていた。9:51に発車。列車はぐんぐん加速して一気に130km/hに達し、広々とした田んぼの中をさっそうと駆け抜ける。JR東海の特別快速も名古屋-大垣間で120km/hは出していたが、それよりも格段に速く感じる。1駅ごとにお客さんは増えていく。10:23の草津でKmさんが草津線の方へ分かれる。残り6人はそのまま西へ。10:38に山科到着、ここで乗り換え及び昼食調達。京都まで進んでしまうと、昼食調達ができなくなってしまうため。

3224M〜3124M 新快速湖西レジャー号 敦賀行:223系2000番台V57編成+Vxx編成(乗車車両:クモハ223-2094)

 改札を出ると、目の前には狭いロータリーを挟んで京阪山科駅があった。折よく800系が通過していく。駅のキヨスクでサンドイッチとおにぎり、お茶の定番軽食セットを買い、スターバックスまで行ったNsさんとIcさんを待つ。刻一刻と次に乗るべき3224Mの発車時刻が迫るが、2人はなかなか戻って来ない。10:49、Oz君と共に待機打ち切りを宣言し、1年生4人だけで改札へ。近江今津以北へ進める列車が1時間に1本しかない以上、この先の旅程に支障が生じる。また、NsさんとIcさんが追いかけてくるのを待つのなら、かつて何度か訪れている京都・山科よりも、一度も言ったことがない敦賀の方がよいと考えたため。斯様に遅延に対して待ち合わせをすぐに打ち切る当たりは、数分遅れで「かもめ」と「みどり・ハウステンボス」の併合を取りやめ、単独運転を指示する博多総合指令並み。

 幸いにして2人が追いついて3224Mに飛び乗り、分離・単独運転は避けられた。ここからは湖西線をたどっていく。こちらの列車も座席はしっかりと埋まっており、堅田のあたりで補助席ロックが解除されるまで立ちっぱなしだった。右手には広大な琵琶湖が広がる。ぱっと見ただけではまるで海のようで、遥か彼方まで水面が広がっている。11:26の安曇川で札幌から走ってきた「トワイライトエクスプレス」とすれ違った。1度は乗ってみたい。できればEF81・ED79・DD51重連の運転席添乗で。「トワイライトエクスプレス」の意味が無いだろうというツッコミは受け付けない。「カシオペア」でも同じことを言った気がするが気にしない方向で。

 11:34、近江今津着。電留線に立派な建屋があるあたり、雪深いことが想像される。ここで後の特急「サンダーバード15号」を待避、同時に後ろ4両の切り離しをする。そろそろ乗客が減ってくるかと思いきや逆に乗ってきて車内の混雑率はさらに上昇。9月2日の岡山‐姫路間・1330Mの悪夢再来? 683系が離線スパークを起こしながら派手に通過していき、その後を追うようにこの列車も11:43に発車。ちなみに近江今津から列車番号は100を引いて3124M。永原の先で架線柱が交流仕様になる。このあたりがかつてのデッドセクションだった。敦賀直流化前のアーバンネットワークからの列車が永原で折り返していたのには「直流区間の北限まで行ってみた」という理由があったわけだが、その後も永原折り返し列車が生き残っている。湖西線の始発列車が近江塩津まで行ってくれれば金沢まで綺麗につながるのに。(金沢で富山行にマイナス6分接続という素敵なダイヤ構成なのが許し難いが)12:01の近江塩津ではホーム対面に北陸本線経由の京都・大阪方面新快速が停車中。ここから少しだけ北陸本線を走る。湖西線の分岐・合流のために単線トンネルをわざわざ別に掘って、高速で通過できるようにしたあたり、日本一壮大な分岐駅だと思う。福井県に入った新疋田からは下りに転じ、ループ線をたどる上り線が右に左に動くのを見つつ、12:14に敦賀到着。ここから北陸地方へ進……みたい気持ちは山々だったが、今回はここから西へ。小浜線をたどる。

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