新入生歓迎旅行・4日目その5「大阪での別れ、宿泊地は予想外の高級ホテル……」

3495M 新快速 播州赤穂行:223系2000番台W22編成(乗車車両:サハ223-2069)

 京都からはすぐの新快速に飛び乗って大阪へ移動。東京へ帰るOBの方が新幹線に乗る前に、最後の夕食会である。17:44に京都を発車。車内は余裕こそあれなかなかの込み具合。向日町を通過した先に見えた京都総合運転所の留置線には、485系電動車ユニット(キノコクーラー)と付随車の3両が複数組押し込まれていた。往路では京阪間走行が夜だったので外が良く見えなかったが、この列車に乗っていると新快速の速さがよく理解できる。途中で青森行の寝台特急「日本海」とすれ違った。京都を出発する前にNk君、On君と連絡を取ったところ、「日本海」を撮影するため夕食会には参加できないとのこと。2日目東京での夜と同じく、僕とOz君の2人で参加する形になった。「日本海」にも乗ってみたい。EF81の運……とは今回は言わない。こちらで乗りたいのは開放式A寝台。金の無駄遣い以外の何物でもないが、18:13に大阪着。

1590レ 普通 大阪環状線外回り:201系モリ214編成(乗車車両:クハ200-137)

 大阪では工事で通りにくくなっている通路を、大阪環状線のホームへ移動。環状線を1周する列車は発車標の行先に「環状」と表示される。京橋止まり、天王寺まで、桜島線直通、環状線を1周して大和路線方面へなど多種多様な行先があるのが大阪環状線の面白さだと思う。途中分岐、乗り入れがなく、1周する列車がほとんどを占める山手線とはえらい違いだ。あちらも山手貨物線を勘定に入れれば、列車の走行範囲は新潟・宇都宮・成田空港・東武日光・小田原・伊豆急下田など大いに広がる。

 18:19に来た列車は201系。東京では間もなく最後の1編成が消えようとしているがこちらではまだまだ健在である。最後部車両はすいていて楽に座ることができた。6分ほどで京橋に到着。

夕食会@くれおーる 京橋店

 京橋駅北口でNsさん、Icさんと合流。草津で別れたKmさんが少々遅れるとのことだったので、Icさん、Oz君、僕の3人が先に出る。駅前の細い路地を北に少し登って、こぢんまりとした店に入った。「くれおーる 京橋店」(あとから店の名前を頼りに検索したら、京橋店と京橋コアの店が同じ住所で引っかかった。どっちが居酒屋だろう?「くれおーる焼」を頼んだから店の名前は間違いない)である。たこ焼、串かつ、くれおーる焼、焼きそばなど、一風変わったメニューではたこ焼のだし漬けめいたもの(名前を忘れた)をいただく。飲み物はもちろんソフトドリンク。普段食べるのが小さい冷凍たこ焼だから、焼きたての大きいたこ焼を食べると、今まで食べていた冷凍たこ焼は一体何なんだろうとふと思った。1時間弱でお開きとなり、OBの方とはここでお別れとなる。IcさんとKmさんが一足先に出て、NsさんとOz君、僕が後から行く。もとの京橋駅北口でNsさんと別れた。Nk君とOn君は西口で待っているとの事だったので青春18きっぷで北口を通過し、大阪環状線内回りホームから学研都市線(片町線の名前がすっかり消えてしまったなあ……)・JR東西線のホームを経て西口から出た。

ホテルモントレ ラ・スール大阪にて……

 今夜の宿泊先は「ホテルモントレ ラ・スール大阪」、京橋駅から徒歩3分……目の前に建っているあの高層ビルか? 駅から続く屋根付き歩道を歩いてホテルの前まで来て、思わず立ち止まってしまった。見た目が予想以上の豪華さ。思わずJTBで予約したときに渡された確認票を見て名前を確認してしまった。実を言うと、このホテルを選んだのは別に旅の最終日に派手に金を使いたかったからではない。むしろ逆に安かったからここを選んだのだ。8月半ばにJTBのWebサイトで、「大阪のキタ、駅から近くて大きい風呂、ただし値段は7,500円以下」と頼んでみたところ、予想外に多くのホテルが引っかかり、その中から適当に選び出したのがここだった。5周年記念とやらで1泊朝食付で5,250円。(ホテルに直接頼んだら施設内の温泉「スパ・トリニテ」が1回無料で利用できたようだ。JTBのWebサイトのプランにも、9月28日の時点ではその旨書かれているが8月半ばの時点ではどうだったか覚えていない。取り敢えず、フロントで温泉のチケットは渡されなかった。)事前支払いを終えてしまったあとでホテルのWebサイトを調べて、あまりもの高級感に、予約を取り消してただのビジネスホテルに変えようと思ったほどだ。

 玄関を1歩くぐって、またしてもUターンしたくなる。他の3人の旅装ならいいのだが、僕のようにヨレヨレの半袖Tシャツに半ズボン、でかいリュックサックを背負っていたらなんとも格好がつかない。僕がホテルマンだったら「ホテル間違えちゃいないか?」と思わず尋ねそうだ。フロントデスクに足早に向かい、いらんこと疑われる前にJTBから発行された宿泊確認票を提出。カードキーと朝食券をもらった。

 エレベーターで18階(!)まで上り、ツインの部屋に入ってびっくり。もう5,250円で泊まっているのが申し訳ないくらい。部屋付属のバスタブも足がよく伸ばせるほど広い。が、今回は別に1,050円を払ってホテル内にある温泉「スパ・トリニテ」へ。(チケット渡されなかったもんなあ。ミスったのはJTBなのか、それともホテルのフロントなのか。1年間設定されているプランだから途中で変えるはずはないんだが。まあ、十分、十二分どころか十八分に安かったし、快適に過ごせたからどうでもいいけれど)入口・脱衣所も立派すぎて、どこで服を脱げばいいのかわからなくなるほどだったが、奥のほうから風呂上がりの中高生らしき人が出てきたので安心して入れた。

 温泉から上がればあとは寝るだけなのだが、その前に明日の旅程を考える。今回の旅行の解散地点は大阪であり、そこからの行程は自由。過去の新入生歓迎旅行の記録をあたってみたが、集合がここまでバラバラなのもなかったし、解散地点が九州から630kmも離れていることも史上初なのではないだろうか? 計画を立てたあと、恒例の水補給。大阪の水をペットボトルに詰めて冷蔵庫へ。こういうホテルだと、水をペットボトルに詰めることがなんともケチ臭く思えてしまうのが不思議だ。ちなみに冷蔵庫には最初から飲み物がいくつか、ペットボトルや缶の形で備え付けられていた。ちなみに相場はコンビニの3倍、僕らの味方、格安スーパーやディスカウントストアの約5倍に相当する。もちろん手をつけず、ただの冷蔵庫として使わせてもらった。

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