西鉄・車両検査状況更新

前回の更新から3か月近く間が空いてしまいました。この間に行われた12編成の検査出場および運用離脱、また、前回までに捕捉できていない編成についてもリストアップを行います。

天神大牟田線

3000形3010編成は、6月28日から1全般検査回帰中2回目の重要部検査を受けていましたが、7月23日に運用復帰を確認しました。

5000形について、3編成が全般検査を受けて出場しました。また、5005編成が全般検査中です。5007編成は今回の検査で前面ワイパーと転落防止幌の増設が行われました。同時に、前面窓の支持ゴムが黒に変更されました。これは6000形および900形911編成(元5000形5123編成)に対して行われたものと同じで、5000形としては初の施行となります。
また、5005編成は「にしてつ電車まつり」の際に工場内で展示され、前面ワイパー増設を確認しました。これにより、5000形のうち、ワイパー・幌とも増設未施工なのは5111編成のみとなりました。

6000形は、6004編成に対して車体更新が実施されました。
長期運用離脱中の6050形6157編成ですが、「にしてつ電車まつり」における情報として、重大な故障が発生したため運用復帰に今しばらくの時間を要するとの話があったと聞いています。なお、当編成は9月末より再び外から姿が見えなくなり、電車まつりに際しても工場建屋内非公開区画に置かれていた模様です。

7000形・7050形は南部区間および甘木線での運用が主であるため、情報が古くなっている編成が多数あります。過去に検査済みの編成について判明分を示し、また、標準検査期限を過ぎているものについて「要調査」としてリストアップしました。

8000形は、8061編成「柳川観光列車『水都』」登場の1週間前、9月27日をもって8031編成が運用を離脱しました。2回目の重要部検査期限までまだ数か月残っており、どんなに早くても8061編成復帰の前日頃までは残るだろうと考えていただけに、突然の運用離脱の話に衝撃を受けました。嘘であってほしいとの願いも空しく、翌28日午前にはただちに編成分割が行われて、解体に向けての作業が始まってしまいました。

貝塚線

貝塚線については常駐調査ができておりません。616編成は全般検査実施を確認しましたが、602編成および604編成については標準期限を経過しているものの未だ確認できていませんので、「要調査」としました。

編成 更新区分 更新内容
3010F 重要部検査(2回目) 2012.06→2015.07
5005F 全般検査(実施中) 2007.11→(出場待ち)、前面ワイパー増設
5007F 全般検査 2008.01→2015.09、前面ワイパー・転落防止幌増設
5118F 全般検査 2008.02→2015.08、前面ワイパー増設
5127F 全般検査 2008.04→2015.09、前面ワイパー増設
6004F 車体更新 2015.09実施
6703F 全般検査 2007.11→2015.10
6054F 重要部検査 2007.08→2015.08
6157F 車体更新 2015.09着手? 故障発生により復帰延期の情報
7106F 全般検査 2007.05→2015.01
7108F 全般検査 2007.09→2015.07
7110F 全般検査 2008.05→(要調査) ※重要部検査実施から4年経過のため
7152F 重要部検査 2008.06→(要調査) ※全般検査実施から4年経過のため
7154F 重要部検査 2009.04→2015.08
8031F 運用離脱 2015.09.27 4221列車をもって運用離脱
602F 重要部検査 2007.03→(要調査) ※全般検査実施から4年経過のため
604F 重要部検査 2007.09→(要調査) ※全般検査実施から4年経過のため
616F 全般検査 2007.06→2015.08

西鉄車両運用レポート(2015/10/02・平日ダイヤ)

※下記で用いている「○○運用」という識別記号は独自のものです。併結編成の表記は、右側を大牟田方としています。 日中特急運用(全5運用) 本日は8000形8021編成が日中運用休みとなり、「A03」運用が5000形6両編成 …